相談業務特化型顧問契約のメリットと料金|社会保険労務士|佐賀県唐津市

 
 
 
昨今の年金問題、後期高齢者医療制度の新設や、名ばかり管理職による残業代不払い、労働者派遣の大手企業の不正等、紙面を賑わす社会保険・労働問題がクローズアップされています。それに伴い、各法令を遵守するコンプライアンス(法令遵守)の理念が掲げられ、労働基準監督署や公共職業安定所等、行政官庁から各企業へのチェックが厳しくなる一方です。

また、昨今ではインターネットやテレビドラマ等を通じて、労働法規を無視し、従業員や世間から忌み嫌われる「ブラック企業」という名称も浸透しつつあり、労働者の福利厚生と企業経営をいかに両立させるかに世間は注視しています。

当事務所は祖父の代より約50年に渡り、人事労務の根幹である社会保険・労働保険に関する事務代行、就業規則等の作成代行、年金・助成金などの申請、さらに労使間における問題に対してのアドバイス・コンサルタント業務を行っています。その経験を活かし、相談業務に特化した顧問契約を提案し、全国の経営者・労務事務担当者よりご好評いただいております。
 
加えて、私自身のこととなりますが、行政協力という形で、総務省の行政評価事務所にて非常勤公務員として年金記録の発掘作業に従事していたため行政側の心理も経験しておりますし、また、弁護士をはじめとした他士業の先生方と共に労働法研究会に出席、司法試験の学習を行う等、社会保険労務士の枠に留まらず日々研鑽を積んでいるため、より的確なアドバイスを提供する自信があります。

経営者の皆様の良きパートナーとなれるよう、日々努力していく所存です。
 
 
社会保険労務士の役割 〜企業の健全な発展・労働者の方々の福祉の向上〜
 
「社会保険労務士」は、労働・社会保険に関する法律、人事・労務管理の専門家として、企業経営の3要素(ヒト・モノ・カネ)のうち、ヒトの採用から退職までの労働・社会保険に関する諸問題、さらに年金の相談に応じる、ヒトに関するエキスパートです。
 
社会保険労務士の定義 〜社会保険労務士法に基づく国家資格者〜
 
社会保険労務士は、社会保険労務士試験に合格した後に連合会に備える社会保険労務士名簿に登録することで、プロとして社会で活躍しています。
社会保険労務士の定義は「社会保険労務士法に基づき、毎年一回、厚生労働大臣が実施する社会保険労務士試験に合格し、かつ、2年以上の実務経験のある者で、全国社会保険労務士会連合会に備える社会保険労務士名簿に登録された者」と法律により定められています。
 
社会保険労務士は下記の問題を解決するエキスパートです。(当事務所の委託契約においては下記の業務の一部は別途有料となります)